腰の痛みの症状
腰椎分離症・すべり症
正確には、腰椎性脊椎分離症、脊椎すべり症、は若年齢の激しいスポーツをし続けて疲労骨折が(治らないまま)分離症やすべり症へと移行していくとされています。中高年では、分離症はでなくて、すべり症や腰部脊柱管狭窄症の原因とされています。
起床時や前に倒した姿勢の時の痛みや、下肢痛や慢性の腰痛などの症状があります。分離症は、生まれつきだとされていましたが、近年になり、疲労骨折により腰椎の部分が分離(折れてしまう)したからだと考えられていますが、明確には不明だとされています。
分離症は子供の時代に激しいスポーツなどで起こることが多いとされています。
すべり症は本来きちんと積み重なっている脊柱が、前方、後方へとズレ(すべる)を起こしたため、中を通る脊柱管の神経を変形、圧迫、刺激して痛みが起こるとされています。
脊椎すべり症は、脊柱の分離で引き起こされる、分離すべり症(第4か5腰椎に起こる)と老化による変性すべり症と(第4か5腰椎に起こりやすい)の2タイプがあるとされています。
分離すべり症は、脊椎分離があるために引き起こすとされています。分離症があるから必ずしも分離すべり症に移行するわけではありません。
脊椎分離症から10%~20%の人が脊椎分離すべり症になるとされています。
変性すべり症は、加齢による機能低下で椎骨が支えきれずにすべってしまうとされています。中高年に多いとされています。
先天性すべり症は、脊椎の後方の先天性の不形成が原因とされています。
検査ではX線やCTスキャンなどで判断できるとされています。